仙台家庭問題相談センター

離婚相談Divorce consultation

当所の離婚相談とは

【離婚相談総件数約53,200件(令和2年現在)の実績】
当所の離婚相談は調停のような「取り決めをするだけ」や裁判のような「相手の否定し自己主張の正当化」をする場ではありません。当所は相手を否定し自己を正当化することの先に利益はない(得をする人はいない)と考えるからです。
また、夫婦関係の問題を法的に解し第三者が半強制的に離別させた場合、夫婦の間柄は更に険悪なものになり、子がいる場合は離婚後に面会交流や養育費の増減などで争い続けることになるからです。

このような事から、当所では離婚に至る理由→夫婦間の出来事(生活実態)→原因(根本)の明確化→原因と正しい在り方の解説を行います。その他、離婚後の現実的な問題や対策についても詳しく解説しています。最終的に離婚となる場合は、各取り決めについてのアドバイスを行います。

離婚したくない側にとっては、離婚したい側の心情や問題の重大さを認識するとともに、離婚した場合の心理や現実を知ることが出来ます。感情的になり離婚することなく、小さな夫婦喧嘩の陰に隠れている根本的問題を見直すことで、離婚せざるを得ないかを冷静に判断できるのです。
両者が冷静に夫婦問題として向き合うことでの更なるメリットとしては、離婚せずに円満に暮らすことはもちろんですが、離婚する場合には離婚合意(取決め)を争わないでスムーズに進行することができます。※9割以上の方が調停や裁判にならずに早期解決しています。また、離婚後の子の面会交流においても、子の福祉を重視し、親権者の負担にならないように協力して面会交流が可能となります。


【ポイント】
1.中立の立場の専門家が入ることで冷静に判断できる
2.調停や裁判にならないで解決できる
3.平均1か月半で解決できる
4.低予算で穏便に話し合いができる
5.離婚に至る本当の理由や原因について知ることが出来る
6.離婚後の関係が悪化せずに協力して子育てが出来る
7.離婚相談約5万件の経験から、同様のケースの末路が知れる
8.弁護士費用の約20分の1の費用で穏便に解決できる
9.離婚後の子どもにおける影響を学べる

・夫婦カウンセリングとの違い
【夫婦相談】
・夫婦喧嘩のきっかけ(要素)を明確にする
・喧嘩となる内容の根本的な解決を図る
・抱えている問題や課題を明確にし共有する
・自分の性格を理解する
・相手の性格を理解する
・互いに性格の修正を図る
・互いに喧嘩となる出来事の対応を身につける
・過去の出来事を論理的に理解し共通の認識を持つ
・多段階的に改善し互いの変化を確認しながら修正していく
その他、別居の際の注意点や実情を説明、子どもの関わり方や児童心理を通しての注意点の説明、離婚する場合の取り決めや内容の基本的な注意点の説明

 

【夫婦カウンセリング】
・互いの性格を修正する(客観的になる)
・互いの言い分を聞き、言葉の伝え方を工夫する
・相手と喧嘩になりそうな時は離れる
・喧嘩で傷付いた気持ちを聞き落ち着かせる
・どちらが悪いか善悪で考え指導する

このように、夫婦相談と夫婦カウンセリングでは、行うことや考え方が全く異なります。
簡単に言うと、夫婦相談は根本的な解決(問題解決)、夫婦カウンセリングは相手と距離を取りながら互いに気持ちをカウンセラーに話してケアしてもらいながら伝え方を互いに学ぶ(心のケア)という点です。
ですので、夫婦相談の場合は、専門的な知識を持つ家庭相談士や家族相談士でなければ出来ません。夫婦カウンセリングは、最低5000件~8000件くらいの経験があり、心理士歴8年以上でなければ上手くいかないと思います。

【最大のポイント】

最も異なる点は、相談士・心理士・カウンセラーが、クライエントの心情に同調するか、出来事を客観的に捉えるかが大きな違いです。

家庭問題を扱う相談員の鉄則は、”理解はしても同調はしない”ということです。同調しない理由は、悲しみや苦しみに同調すると、その感情が強化され自分は被害者なんだ、相手が悪い、など憎悪を抱くようになり、結果的に解決が困難になるからです。また、客観的な視点を持たせることも困難であり感情的に出来事を捉え最悪の結末(調停・裁判)に至る可能性が極めて高くなります。

その他、夫婦問題で夫と妻、それぞれに同調すると、矛盾が生じます。

約1万5千件(約3万人)に一人の割合で、同調しない、気持ちを分かろうとしない(精神疾患や認知の歪みが末期の場合は、投射が起きます。相手は自分を睨んでいる、怒っている、馬鹿にしていると感じる、可哀そうだなと眉間にしわを寄せても、相手は私を睨んでいると感じてしまう)という感情(自分の気持ちや考えと同じでなければ相手は敵だと思考する)だけで判断してしまう方がおります、ニコニコしたりおどけて見せたり無条件でそれは可愛そう、あなたは被害者だと同調して分かってくれたと感じるかもしれません。すると、このカウンセラーはいい人だ。という表面上の慣れで満足するかもしれません。(精神科に行っても話を長く聞いてくれたからこの医師は信用できるという医療(治すこと)より同調が優先と考える)当所では、解決を第一の目的にしておりクライエントの評価を上げるためではなく、問題を解決することが職務と考えます。

 

【問題解決に絶対に必要なこと】

1.助けてほしいと思っている

2.性格や問題を解決、治したいと思っている

3.分からないことを教えて欲しいという素直さがある

この3つがないと救いたくても救えません。必ず、この3つを理解しましょう。


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