1.気付いていますか?今修復しないと将来、大きな問題になることを。
喧嘩が絶えない夫婦は今、解決しないと殆どの方が離婚へと進みます。離婚に進むという事は争い家庭が崩壊するということです。子どもがいる家庭では片親になるということです。夫婦不仲が急に仲良くなることはまずありません、段々と悪化し口も利かなくなり性生活もなくなり、ただの同居人になってからでは修復に時間がかかるのです。
2.小さな喧嘩を繰り返して離婚します。
何もなく円満な状態から離婚とはなりません、小さな喧嘩が積み重なり離婚へと発展していきます。当センターでは現在の状況をお伺いし、どこに問題があるのか中立の立場でアドバイスしていきます。現在、家庭裁判所の調停中の方や裁判中の方も、これ以上、争うのは避けたいと、一時中断して当センターで夫婦相談をする方もいらっしゃいます。
3.性生活が激減した夫婦の9割が離婚問題へと発展します。
当センターでの統計では50歳以下の夫婦で性生活が3ヶ月以上、行われていない場合に離婚問題へと発展する確率は約8割に上る結果がでています。日常の生活やパートナーとのすれ違いは突然ではありません、ゆっくりと崩れていきますので、自覚が薄く、危機感を感じていない方が多いです、振り返り気付いた時には離婚問題へと発展し1ヶ月以上も口を利かないという異常な生活になっていきます。
※当所では不妊治療と問題についての相談実績も豊富です。
4.浮気・不貞問題は自力解決は99%不可能です。
浮気や不貞問題は自力で解決するのは99%不可能だとお考え下さい。
浮気や不貞で夫婦仲を改善したいと当所に訪れる方は年間約400組ほどおります。これまで1万件以上の浮気問題を扱ってきてよくあるケースは、浮気をされた側は、分刻みで気分の浮き沈みや配偶者への怒りと悲しみを感じ心に余裕がなくなります。また、不貞された事実を何度も空想しては苦しみ、配偶者に当たり散らしてしまうケースもあります。改善方法を知らない方のケースでは、浮気をした配偶者にGPSを持たせたり、スマホアプリにGPSを入れされる場合もあります。携帯電話を常に確認したり、今日はどこへ行くのか、いつ帰宅するのかなど監視状態に陥ります。監視されている配偶者は離婚したくない場合は仕方なく従うのですが、そのような息の詰まる生活は長くはもちません。最終的には離婚を選択してしまうのです。正しい、浮気・不貞問題の解決の仕方と夫婦関係の再構築を行えば、以前のような夫婦関係、または、それ以上の円満な夫婦にすることが可能です。互いの性格・人格・起きた問題の根本的な解決を行うのが夫婦修復プログラムです。
【夫婦問題のよくある出来事】
1.家事育児は妻の仕事という暗黙のルールがある
2.短気で自分の価値基準で物事判断する
3.分かってくれないと感じ感情的になる
4.ありがとう等の言葉を言わない
5.労いの言葉や心配をしない
6.子どもの内容で喧嘩することが多い
7.子どもの前で相手方配偶者の愚痴を言う
8.子どもの前で夫婦喧嘩を繰り返している
9.基本的に話を聞いていない(聞こうとしない)
10.話がかみ合わない
【夫婦問題は大きく分けて三つある】
1.性格(性格の不一致)
性格が問題の場合は、その性格になった過去の出来事や生い立ちを振り返り原因をみつけ、再度認知し直し修正していかなければ確実には直りません。また、一時的に変化が表れても基本的思考や言動は無意識下で起きるため、自身もコントロールするのが難しく、口論になり時間が経過して後悔することが多いです。例)アダルトチルドレンで喧嘩が多いなど。
※愛着障害のカウンセリングを受ける方がおりますが、9割愛着障害とまで至っておらず結果的に夫婦仲が改善することはありません。経験が浅いカウンセラーが夫婦問題=愛着障害と認識する傾向があります。
2.子どもの事や家事のこと
子どものことや家事など夫婦共有の課題をどうこなし解決するかというのが本質的課題となります。一定のルールや仕組みを設け、共通の認識を持ちながら優先順位を決めていけば基本的には解決する問題です。
3.特性(発達障害)
話がかみ合わない、感情表現がない、状況判断ができない、片づけが苦手、予定を立て行動するのが苦手など生活面での様々な問題や普通であれば気付くであろうことも気付けない場合、発達障害の可能性があります。多くは、心情・状況判断が出来ないASD(アスペルガー症候群)や片付けや順序立てが苦手、落ち着きがないなどのADHD(注意欠陥多動性障害)などがあります。
配偶者の発達障害が分からずに喧嘩を繰り返しているケースは非常に多いです。
(重要)アダルトチルドレン・ASD/ADHDで夫婦問題を抱えている場合
【カタチを変えて喧嘩を繰り返す】
根本的な解決をしていない夫婦の多くは、何度も喧嘩と和解を繰り返しているうちに気付けば、”信頼” ”信用” ”尊敬” が仲直りのたびに希薄化していくのです。また、互いに自分が正しい、相手に合わせてやったという認識で和解しているケースでは2年持たずに離婚問題へと発展します。
これまで些細な喧嘩を繰り返し、その度に互いが「ここは悪かった」「こうしてほしい」という出来事に対しての和解しかしておらず、”どうしてそのような言動となったのか” ”過去のどのような出来事が原因か” という根本的な解決をしていないことから何度もカタチを変えて意見の相違や喧嘩が繰り返されてきましたという方が非常に多いです。根本的解決を試みず上澄み(きっかけ)の和解の先には、もうこの人とは居たくないと存在を否定し、共に歩む気力と希望が段々と失われて行きます。
しかし、先述の通り、根本的な解決をしていないため、家事のこと、育児のこと、外出先での些細な事、など何度も喧嘩を繰り返しては日常に流されたり、子どものことを考えて離婚を踏みとどまります。
【夫婦相談のタイミング】
1.口論になり、即日冷静に話し合いが出来なかった
2.相手の姿を見るとイライラする
3.口を利いていない
4.話をしないようにしている
5.子どもの前でも感情を抑えきれない
上記の場合は、早急に相談が必要です。更に深刻な場合は、掴み合いなど暴力的な関係性になっている場合です。
※ポイント
非常に稀ですが、このまま放置したらどうなるのか?ということを考えず、危機感が低いため、相談料が高いと感じてしまい放置してしまい悪化の一途を辿った挙句に離婚問題にまで発展してから慌てて相談に訪れる方がおります。相談料(数万円)と自分の家庭どちらが大切か、本当に家庭よりお金が大切か、よく考える必要があります。
これまで些細な喧嘩を繰り返し、その度に互いが「ここは悪かった」「こうしてほしい」という出来事に対しての和解しかしておらず、”どうしてそのような言動となったのか” ”過去のどのような出来事が原因か” という根本的な解決をしていないことから何度もカタチを変えて意見の相違や喧嘩が繰り返されてきましたという方が非常に多いです。根本的解決を試みず上澄み(きっかけ)の和解の先には、もうこの人とは居たくないと存在を否定し、共に歩む気力と希望が失われて行きます。
夫婦間修復プログラムでは夫婦が喧嘩する前の円満な状態に戻すだけではなく、これまで以上に円満な関係に変えることが可能です。きっかけの解決よりも原因の解決を図るのが目的です。
※過去、このプログラムを受けた方の中には性格が変わらないと言われてきた方も変わることが出来ています。調停・裁判中の方でも修復した方もおります。
※他所の相談所や夫婦カウンセリングでダメだった方も修復出来ています。(他所とは修復する内容(根本解決)が全く異なるからです。また、離婚相談約5万件、夫婦相談約4万件、離婚後の面会交流援助約2千件から的確なアドバイスが可能です。)
【夫婦修復プログラムの流れ】 |
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注意:個別ヒアリング・両者同席、プログラムと継続相談は先約可能です。
・第五段階(継続相談)
【問題解決に絶対に必要なこと】 1.助けてほしいと思っている 2.性格や問題を解決、治したいと思っている 3.分からないことを教えて欲しいという素直さがある この3つがないと救いたくても救えません。必ず、この3つを理解しましょう。
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・夫婦カウンセリングとの違い
【夫婦相談】
・夫婦喧嘩のきっかけ(要素)を明確にする
・喧嘩となる内容の根本的な解決を図る
・抱えている問題や課題を明確にし共有する
・自分の性格を理解する
・相手の性格を理解する
・互いに性格の修正を図る
・互いに喧嘩となる出来事の対応を身につける
・過去の出来事を論理的に理解し共通の認識を持つ
・多段階的に改善し互いの変化を確認しながら修正していく
その他、別居の際の注意点や実情を説明、子どもの関わり方や児童心理を通しての注意点の説明、離婚する場合の取り決めや内容の基本的な注意点の説明
【夫婦カウンセリング】
・互いの性格を修正する(客観的になる)
・互いの言い分を聞き、言葉の伝え方を工夫する
・相手と喧嘩になりそうな時は離れる
・喧嘩で傷付いた気持ちを聞き落ち着かせる
・どちらが悪いか善悪で考え指導する
このように、夫婦相談と夫婦カウンセリングでは、行うことや考え方が全く異なります。
簡単に言うと、夫婦相談は根本的な解決(問題解決)、夫婦カウンセリングは相手と距離を取りながら互いに気持ちをカウンセラーに話してケアしてもらいながら伝え方を互いに学ぶ(心のケア)という点です。
ですので、夫婦相談の場合は、専門的な知識を持つ家庭相談士や家族相談士でなければ出来ません。夫婦相談は、最低5000件~8000件くらいの経験があり、心理士歴8年以上でなければ上手くいかないと思います。
注意:仙台市内にも「カウンセリング&セラピィ」などで夫婦カウンセリングを行っているところもあります。産業カウンセラーや上級心理カウンセラーなど簡単な資格で夫婦問題を扱わない資格(知識経験がない)で請け負ってしまうケースが存在します。
カウンセリング&セラピィなどでは実務経験6か月の素人が夫婦カウンセリングが専門ですと語り勧誘し、話を聞くだけや医師のように「あなたの夫はアスペルガー症候群であなたはカサンドラ症候群です」と診断したり、令和7年にこの産業カウンセラーが大事件を起こしました。相手方の夫に「あなたはアスペルガー症候群だと思う」などど診断書的な書面、法的書面を作成し相談者の妻が夫へ送り付けた結果、夫から激怒され離婚問題に発展し調停・裁判にまで至ったというケースがあります。(普通、熟練の相談員はこのようなことはしません。)
【最大のポイント】
最も異なる点は、相談士・心理士・カウンセラーが、クライエントの心情に同調するか、出来事を客観的に捉えるかが大きな違いです。
家庭問題を扱う相談員の鉄則は、”理解はしても同調はしない”ということです。同調しない理由は、悲しみや苦しみに同調すると、その感情が強化され自分は被害者なんだ、相手が悪い、など憎悪を抱くようになり、結果的に解決が困難になるからです。また、客観的な視点を持たせることも困難であり感情的に出来事を捉え最悪の結末(調停・裁判)に至る可能性が極めて高くなります。
その他、夫婦問題で夫と妻、それぞれに同調すると、矛盾が生じます。
約1万5千件(約3万人)に一人の割合で、同調しない、気持ちを分かろうとしない(精神疾患や認知の歪みが末期の場合は、投射が起きます。相手は自分を睨んでいる、怒っている、馬鹿にしていると感じる、可哀そうだなと眉間にしわを寄せても、相手は私を睨んでいると感じてしまう)という感情(自分の気持ちや考えと同じでなければ相手は敵だと思考する)だけで判断してしまう方がおります、ニコニコしたりおどけて見せたり無条件でそれは可愛そう、あなたは被害者だと同調して分かってくれたと感じるかもしれません。すると、このカウンセラーはいい人だ。という表面上の慣れで満足するかもしれません。(精神科に行っても話を長く聞いてくれたからこの医師は信用できるという医療(治すこと)より同調が優先と考える)当所では、解決を第一の目的にしておりクライエントの評価を上げるためではなく、問題を解決することが職務と考えます。
【問題解決に絶対に必要なこと】
1.助けてほしいと思っている
2.性格や問題を解決、治したいと思っている
3.分からないことを教えて欲しいという素直さがある
この3つがないと救いたくても救えません。必ず、この3つを理解しましょう。
注意)
性格を変える気がない、問題を解決する気がない場合、面談やプログラム時に、言い方、聞き方が悪い、意図が分からない、など自身の理解力ではなく明らかなる他責があると判断した場合、及び真剣に考えようとしない、その時間をかけようとしない場合等は、その場で面談中止、予約は規定違反でキャンセル処理(キャンセル規定に従いキャンセル料を頂きます)とします。
【どんな相談まで出来るの?】
仙台家庭問題相談センターでは家族間問題・夫婦間の様々な問題相談をお受けいたします。
父親や母親の不倫・不貞・浮気問題で悩めるご家族やギャンブルによる浪費や借金、夫や妻の暴言やDV、子どもへの虐待相談、一方通行となりつつある夫婦間の問題、妻の産後うつなど様々な相談が可能です。
【父や母の浮気問題やギャンブルも相談可能ですか?本人じゃないとダメですか?】
父親・母親・親族の浮気問題やギャンブル、借金問題の相談も可能です。浮気をやめさせるためにはどうしたらよいか、借金をこれ以上つくらせないためにはどうしたらよいかなどを具体的にお話し致します。
【精神疾患と思われるのですが本人が病院に行こうとしませんどうしたらいいですか?】
精神疾患の可能性がある場合は精神科や心療内科病院へ連れて行くサポートも致しております。
強制入院の段取り等もご相談下さい。これまでうつ病・パニック障害・双極性障害など様々な症状の方を病院まで連れていきました、家族では手に負えない状況でも毅然とした態度の第三者が同行することで素直に従うケースが殆どです。
【子が定職につきません、どうしたら良いですか?】
いつから定職についていないのか、これまでどのような変化があったのかなど、詳しく教えて下さい。社会復帰は100%可能です、しっかり就労し社会復帰できるように、カウンセリンとアドバイスを致します。
【家族の暴言をやめさせるにはどうしたら良いですか?】
いつから暴言を言うようになったのか、どういう状況で暴言を吐くのか、詳しく教えて下さい、本人の不満がどこにあるのか、心理的な側面や原因の根本から解決致します。心理カウンセリングのホームページからお申込み下さい。
【夫婦仲が悪いのですが、離婚はしたくありません、どうしたら良いですか?】
夫や妻への不満などを家庭問題専門の担当が丁寧にお伺いし、いつからどの様な理由で不仲になったかを探り、家族問題・離婚問題担当の先生が修復していきます。
【配偶者が高価なものを相談せずに購入してきます、どうしたら良いですか?】
どのような物を購入するのか、経済状況も踏まえ今後の対策をお話し致します。本人に借り入れ出来ないようにする方法もあります、借金や依存症になるまえにご相談下さい。
【父親と息子の仲が悪くどうにか仲良くさせたいですどうしたらよいでしょうか?】
いつから仲が悪いか、どの様な際に衝突するのかなど具体的にご相談ください、家族問題専門の先生が丁寧に具体的な対策と対処法などをお話し致します。
【性についての相談も可能ですか?】
夫や妻への不満や性についてのご相談も可能です。友人や両親にも相談できない。そんな内容の相談であっても冷静・的確なるアドバイスを差し上げます。
【性についてよくある相談内容】
・セックスレスまたは相手方が最後まで続かない。
・子宮内膜症等が原因で不妊治療を行い定期的に投与(注射)を行い性交渉をおこなってきたが、相手方が限られた時期に協力的に性交渉を行わない。また、最初は子供が欲しいという共通の目的や愛がある性交渉だったが、段々と義務的な行為になっていた。
・性癖があり、相手方の要望に合わせるのが辛くなってきた。
・相手方または自分はセックス依存症なのか、どこでもセックスをしたがったり、公共の場(映画館などの暗い場所)で、もよおし求めます。
【不貞問題(浮気・肉体的関係)についての相談も可能ですか?】
パートナーの不貞等の問題や不貞発覚後の夫婦間の問題など複雑な問題に関しても相談可能です。離婚するのは簡単です、しかし、修復するのは容易なことではありませんが、円満だった夫婦生活を戻すのは二人の考え方次第です。特に子どもがいる家庭では生活費だけではなく、子どもの精神的苦痛や悩みの元となります。子どもの養育過程や将来の事をしっかり考え問題を解決していきましょう。また、不貞によっての離婚も視野に入れている場合、不貞を行ったパートナーとその相手に対しての制裁、立証責任や証拠、その後の手続きや逃走を阻止するための方法や注意点についてもご説明致します。
【同性愛者,トランスジェンダー,性同一性障害,LGBTについての相談も可能ですか?】
性同一性障害、トランスジェンダー、同性愛者、LGBTを家族やパートナー(配偶者)にどのように打ち明けたらいいか悩むものです。特に結婚して家族がいる状態の方は離婚される不安や配偶者を傷つけるのではないかと打ち明けられずに時間だけが経過し苦しい時間が過ぎていきます。当所では同性愛について相談数が多いので心理や不安も含め将来的な現実的問題についてもアドバイスすることが可能です。
親が相談申込者の場合:保護者(親)ヒアリング80分~110分、その後、子どものヒアリング80分+保護者(親)同席30分となります。